募集要項
第4回 風景デザインアワード 対象事例の推薦のお願い
選考方法などの変更
①推薦者と選考委員が協働で規範となる風景を発見する
選考の行為自体を「推薦者と選考委員が共働で規範となる風景を発見する過程」と位置付けて選考を行います。
②2段階の選考
選考を2段階に分け、一次選考では応募書類をもとに選考委員会による非公開審査を行います。著しく趣旨と異なる応募案についてはここで落選としますが、風景の規範を見出すための情報が不足しているものについては、二次選考に向けて情報の追加を依頼することがあります。
二次選考は風景デザイン研究会が主催する風景デザインワークショップで、公開審査を行います。推薦者のプレゼンテーションをもとに選考委員会と推薦者との対話によって風景の規範としての価値を掘り下げ、それをもとに賞の名前を付けてその場で授与します。
②評価対象の拡大
これまでは風景そのものを評価の対象としていましたが、第4回風景デザインアワードからは風景に関わる活動やプロセスも評価の対象とします。
募集対象
- 日本国内の風景が対象となります。
施設や構造物のデザインのみならず、人と自然の関わりが織りなす風景全般が対象です。素晴らしいと思う風景の写真とその理由を添えてご応募ください。
※受賞した場合、二次選考のプレゼンテーション後に推薦者と関係者(管理者・行政等)への表彰を予定しています。推薦者は二次選考への関係者の参加について事前連絡等をお願いします。
選考方法・スケジュール
風景デザインアワードでは、選考の行為自体を「推薦者と選考委員が協働で規範となる風景を発見する過程」と位置付けます。
2020年12月18日(金)
募集開始
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2021年3月1日(月)
募集締切
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2021年3月中旬
一次選考 書類審査
応募書類をもとに選考委員会による非公開審査を行います。
著しく趣旨と異なる応募案についてはここで落選としますが、風景の規範を見出すための情報が不足しているものについては、二次選考に向けて情報の追加を依頼することがあります。
推薦者には3月中に選考結果を通知します。
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2021年5月中旬
二次選考 公開プレゼンテーション(会場:九州大学西新プラザ)
風景デザイン研究会が主催する風景デザインワークショップで、公開審査を行います。
推薦者のプレゼンテーション(説明5分・質疑10分予定)をもとに選考委員会と推薦者が協力し合いながら対話によって風景の規範としての価値を掘り下げ、それをもとに賞の名前を付けてその場で授与します。
詳細は追って通知いたします。
(コロナウィルスの影響を考慮して変更となる可能性があります。旅費・交通費は各自でのご負担をお願いします。)
応募方法
応募様式に記入の上、下記の応募先までメールにてお送り下さい。
(Google Chromeをお使いの場合、wordファイルがダウンロードできないケースがあることを確認しております。「Internet Explorer」や「Firefox」など他のブラウザを使用して、再度ダウンロードをお試しください。)
第4回風景デザインアワードフライヤー
風景デザインアワードの概要及び評価の視点についてはこちらをご確認ください。
応募先/お問い合わせ
風景デザイン研究会事務局 風景デザインアワード担当|井口
092-271-3606
inokuchi●step-i.co.jp(●を@に変更してください。)